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計測と制御・技術の研究開発センター

研究開発センターは環境保護と災害対策に向けた次世代の省エネシステムを実現する施設として、2015年12月に完成しました。 建物の外観は工藤電機のシンボルである帆船「工藤丸」をイメージしており「アナログ技術を極め、未来技術にチャレンジ」「歴史に学び、未来を拓く」などの経営理念を具現化したものとなっています。

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研究開発センターが掲げるコンセプト -環境保護と災害対策に向けた3つの取り組み-

  • 再生可能エネルギー、低炭素、化石燃料からの転換。
  • 太陽光・風力・小水力・蓄電システムによる電気の地産自消。
  • エネルギー損失極小化へのパワーエレクトロニクス技術開発。

建物概要

エコ発電・リチウムバッテリ蓄電システム

エコ発電・リチウムバッテリ蓄電システムを採用し施設内の電源として使用しています。

エコ発電・リチウムバッテリ蓄電システム

地下水循環・熱交換システム

地下水循環・熱交換システムは井戸水を利用してたもので施設内の空調管理に役立っています。

地下水循環・熱交換システム

= 主の設備概要 =

  • S造4階建、延面積:1860㎡
  • 省エネ法(断熱外壁、複層ガラス)
  • 太陽光発電:24KW、リチウムイオンバッテリ蓄電:20KWh
  • 冷暖房用地中熱井戸:100m深×3本、電力換算:10KW
  • 省エネ効果:33,000KWh/年、電力料金:510,000円
  • CO2削減:20t

震災復興・エコタウン構想イメージ

工藤電機は研究開発センターを足がかりとし、エコで災害時にも生存持続可能な地域社会システム作りを目指します。

震災復興・エコタウン構想イメージ

納入実績

(C)RIKEN

主要納入先

  • 公益財団法人 高輝度光科学研究センター JASRI
  • 大型放射光施設 SPring-8
  • X線自由電子レーザー(XFEL)施設 SACLA
  • 量子科学技術研究開発機構
  • 研究開発センター

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